Index : あ,a , い,i , う,u , え,e , お,o , か,ka , き,ki , く,ku , け,ke , こ,ko , が,ga , ぎ,gi , ぐ,gu , げ,ge , ご,go
さ,sa , し,shi , す,su , せ,se , そ,so , ざ,za , じ,ji , ず,zu , ぜ,ze , ぞ,zo , た,ta , ち,chi , つ,tsu , て,te , と,to
だ,da , ぢ,ji , づ,zu , で,de , ど,do , な,na , に,ni , ぬ,nu , ね,ne , の,no , は,ha , ひ,hi , ふ,fu , へ,he , ほ,ho
ば,ba , び,bi , ぶ,bu , べ,be , ぼ,bo , ぱ,pa , ぴ,pi , ぷ,pu , ぺ,pe , ぽ,po , ま,ma , み,mi , む,mu , め,me , も,mo
や,ya , ゆ,yu , よ,yo , ら,ra , り,ri , る,ru , れ,re , ろ,ro , わ,wa
めめ 目々 me-me
- 意味 <分類:幼児>
- 幼児言葉で「目」。
- 説明
- 幼児言葉で体を示すのは「めめ」と「てて」。
- 用法
- 「お〜をつむって」「〜雑魚属性の指定方法が間違っています。」=目ばかり大きく見えるメダカなどの小魚の総称。
めめ-しい 女々しい me-me-shii
- 意味 <分類:強調>
- (1) 振る舞いが女のようである。 (2) 軟弱である。いくじがない。未練がましい。
- 説明
- 男に対する言葉であり、「まるで女のような」というニュアンスである。女性を差別した言葉として敬遠されはじめている。
- 用法
- (2) 「〜しいことを言うな」
- 対語: おお-しい
めいめい 明々 mei-mei
- 意味 <分類:強調>
- (1) 非常に明るいようす。 (2) とてもはっきりしていて、疑う余地のないようす。
- 用法
- 「明々白々[めいめいはくはく]」=「明白」を強調した語で、どのように判断をしても明らかなこと。
めいめい 冥々/溟々 mei-mei
- 意味 <分類:強調>
- (1) とても暗いようす。暗くてよく見えないようす。 (2) ‥転じて、事情がはっきりしない(=よくわからない)ようす。 (3) 自然に心に感じるようす。
- 用法
- (1) 「〜たる闇[やみ]」 (3) 冥々のうちに=知らず知らずのあいだに。
めいめい 銘々 mei-mei
- 意味 <分類:複数>
- それぞれの人。各自。
- 用法
- 「〜が決めることだ」「義士〜伝」「〜買い」=それぞれが買うこと。「〜書[がき]」=掛軸や額などに数人が寄せ書きしたもの。
- 類似: それぞれ,おのおの,てんでん,ひとつひとつ,ここ
めえめえ mee-mee
- 意味 <分類:擬音>
- 山羊[ヤギ]の泣き声。
めえめえ
- 意味 <分類:幼児>
- ヤギの泣き声が転じて「ヤギ」のこと。
めきめき meki-meki
めっきめっき mekki-mekki
- 意味 <分類:擬態>
- 成長や進歩が際立って(目立って)速いようす。
- 説明
- 《語源》「めっきり」=際立って/目立って。
- 用法
- 「〜上達する」
- 強度:めっきめっき > めきめき
めきめき meki-meki
- 意味 <分類:擬音>
- 物が壊れる音。
- 類似: めりめり,みしみし
めそめそ meso-meso
- 意味 <分類:擬態>
- 気弱で、何かするとすぐに泣きだし、悲しむこと。声を立てないで、静かにいつまでも泣いているようす。
- 用法
- 「いつまでも〜するな」「〜泣くんじゃない」
- 連結: くよくよ〜,〜くよくよ
- 類似: しくしく
めちゃめちゃ mecha-mecha
めためた meta-meta
- 意味 <分類:強調>
- (1) 度をはずれてひどい状態になること。 (2) ケタ違いにもの凄い。
- 説明
- 一般には「めちゃくちゃ」が使われるが、京都や大阪など関西地域では「めちゃめちゃ」がめちゃめちゃ多用されている。
《語源》「めちゃ(目茶/滅茶)」(=すじ道の立たないこと)を重ねた語。
- 用法
- 「〜にしてやる」
- 類似: (1) がたがた,わやわや
めでたいめでたい medetai-medetai
- 意味 <分類:声音>
- おめでたい事柄を讃[たた]える言葉。
- 用法
- 「ああ、それは〜」
- 類似: みるみる
めでたしめでたし medetashi-medetashi
- 意味 <分類:声音>
- 昔話で、ハッピーエンドの最後に語られる常套[じょうとう]の言葉。
めにめに 目に目に meni-meni
- 意味 <分類:強調>
- 見ているうちに。またたく間に。たちまち。
- 用法
- 「〜効果が表れる」
- 類似: みるみる
めめ 目目 me-me
- 意味 <分類:幼児>
- 目。
- 用法
- 「お〜を開けてちょうだい」
- 類似: てて
めめ me-me
- 意味 <分類:名称>
- 「爾」や「爼」の字のように「メ」が重なった形の部首の呼称。「こう」「まじわる」の呼び方もある。
めらめら mera-mera
- 意味 <分類:擬態>
- (1) 炎が物をなめるようにして燃え広がるようす。 (2) …転じて、感情(気持ち)が次第に燃え上がるようす。
- 用法
- (1) 「〜と炎が上がった」 (2) 「〜と殺意が湧いてくる」
- 類似: (1) ゆらゆら (2) むらむら
めりめり meri-meri
- 意味 <分類:擬音>
- 物が壊れる音。
- 用法
- 類似: めきめき,みしみし
めろめろ mero-mero
めろんめろん meron-meron
- 意味 <分類:擬態>
- しまりなく崩れるようす。とてもだらしがないようす。
- 用法
- 「彼女に〜だ」「試合相手に〜に負けてしまった」
- 強度:めろんめろん > めろめろ
- 類似: へなへな,でれでれ
めんめん 面々 men-men
- 意味 <分類:複数>
- (1) それぞれの人たち。各自。 (2) 集まった人たちの顔ぶれ。
- 用法
- (1) 「〜の蜂を払え」=他人のことをかまうより、まず己(自分)のことを振り返れ。「〜稼ぎ」「〜さばき」 (2) 「そうそうたる〜」
- 類似: (1) ひとびと,めいめい,それぞれ,おのおの (2) ひとびと
めんめん 綿々 men-men
- 意味
- 長く続いて絶えないようす。
- 説明
- 《語源》「綿」は連なる/続くの意味。
- 用法
- 「思いを〜と綴った手紙」「〜繻子[じゅす]」=縦糸、横糸ともに綿を使った繻子織。
- 類似: るる