Index : あ,a , い,i , う,u , え,e , お,o , か,ka , き,ki , く,ku , け,ke , こ,ko , が,ga , ぎ,gi , ぐ,gu , げ,ge , ご,go
さ,sa , し,shi , す,su , せ,se , そ,so , ざ,za , じ,ji , ず,zu , ぜ,ze , ぞ,zo , た,ta , ち,chi , つ,tsu , て,te , と,to
だ,da , ぢ,ji , づ,zu , で,de , ど,do , な,na , に,ni , ぬ,nu , ね,ne , の,no , は,ha , ひ,hi , ふ,fu , へ,he , ほ,ho
ば,ba , び,bi , ぶ,bu , べ,be , ぼ,bo , ぱ,pa , ぴ,pi , ぷ,pu , ぺ,pe , ぽ,po , ま,ma , み,mi , む,mu , め,me , も,mo
や,ya , ゆ,yu , よ,yo , ら,ra , り,ri , る,ru , れ,re , ろ,ro , わ,wa
ずいずい zui-zui
- 意味
- 「ずずっと」
- 用法
- 「〜っと前に進み出た」「〜ずっころばし」=古い子どもの遊戯の一つ。
ずうずう zuu-zuu
- 意味
- 空気が漏れる形容の一つ。
- 説明
- ずうずう弁=東北地方や山陰の一部(出雲)などにみられる特有の、濁音や鼻母音の多い言葉。東北弁。
- 強度:ずうずう > すうすう
- 類似: すうすう
ずうずう-しい 図々しい zuu-zuu-shii
- 意味
- 他人のことにはかまわず、自分の考え、やり方を押し通すようす。あつかましい。図太い。
- 用法
- 「〜ことを言う」
- 類似: ふてぶて,ぬけぬけ,ぬくぬく
ずかずか zuka-zuka
- 意味 <分類:擬態>
- 遠慮なく、または無礼に進み出る態度やようす。
- 説明
- 「つかつか」の強度なもので、もとは「づかづか」と綴るものであったろう。
- 用法
- 「〜と踏み込む」「土足で〜上がり込む」
- 強度:ずかずか > つかつか
- 類似: つかつか
ずきずき zuki-zuki
- 意味 <分類:擬態>
- うづくように絶え間なく痛むようす。
- 用法
- 「傷が〜痛む」
- 強度:ずきんずきん > ずきずき
ずきんずきん zukin-zukin
ずっきんずっきん zukkin-zukkin
- 意味 <分類:擬態>
- (血管が)脈打つように、傷や腫[は]れ物、頭などが絶え間なく痛むようす。
- 用法
- 「頭が〜する」
- 強度:ずきんずきん > ずきずき
ずくずく zuku-zuku
- 意味 <分類:擬態>
- 水がしたたり落ちる程に濡れている状態。ぐっしょり。
- 用法
- 「〜に濡れた」
- 類似: べたべた,ぐしょぐしょ,びしょびしょ
ずけずけ zuke-zuke
- 意味 <分類:擬態>
- 遠慮なく、または無愛想[ぶあいそう]にものを言ったりする態度やようす。言いにくいことも無遠慮に、強い調子で言うようす。
- 説明
- 「つけつけ」の強度なもので、もとは「づけづけ」と綴るものであったろう。類似の「ずばずば」に比べ無遠慮/無礼なニュアンスを伴う。
- 用法
- 「〜と文句を言う」「思ったことを〜と言う」
- 類似: つけつけ,ぎしぎし,ずばずば
ずしずし zushi-zushi
ずしんずしん zushin-zushin
- 意味 <分類:擬態>
- 体の思いものが歩く響きを表す語。
- 用法
- 「象が歩くと〜と地響きがした」
- 強度:ずしんずしん > ずしずし
- 類似: のしのし,のっしのっし,どしんどしん
ずたずた zuta-zuta
- 意味 <分類:擬態>
- 細かく切り刻むようす。あちこちが寸断されるようす。
- 用法
- 「〜に裂ける」「道路が〜に寸断された」
- 類似: きれぎれ,ぶつぶつ
ずばずば zuba-zuba
- 意味 <分類:擬態>
- 思ったことをはばからずに言うようす。重要なことを恐れることなく発言するようす。
- 説明
- 《語源》明確に断定する語の「ずばり」
- 用法
- 「なんでも〜言う」
- 類似: ずけずけ
ずぼずぼ zubo-zubo
- 意味 <分類:擬態>
- とても(容易に)すっぽりと入るようす。
- 強度:ずぼずぼ > すぽすぽ
- 類似: すぽすぽ
ずらずら zura-zura
- 意味 <分類:擬態>
- 同じものをとてもたくさん並べるようす。
- 用法
- 「〜並べる」
ずりずり zuri-zuri
- 意味 <分類:擬態>
- (愛想をして)相手に擦り寄るようす。
- 説明
- 行為をコミカル(愉快)に表現する、若者の間で生まれた新語。
- 用法
- 「〜と寄ってくる」
ずりずり zuri-zuri
- 意味 <分類:擬態,擬音>
- 汁などを音を立てて吸い込むようす。また、その音。
- 用法
- 「〜と鼻(洟)をすすった」「〜とかき込んだ」
- 強度:ずるずる > つるつる
ずるずる zuru-zuru
- 意味 <分類:擬態>
- (1) 物を引きずって行くようす。続けて滑るようす。 (2) 物事が長引くようす(結果はそのままになる)。しまりのないようす。
- 用法
- (1) 「〜と引きずられる」「〜と後ずさりした」 (2) 「関係が〜と続いている」「結論を〜延ばす」「〜べったり」=けじめをつけないで、その状態が続いているようす。
- 類似: (1) つるつる (2) えんえん,だらだら
ずんずん zun-zun
- 意味 <分類:擬態>
- 物事が滞ることなく、速やかに進むようす。
- 用法
- 「〜大きくなったものだ」「〜と進んでいる」
- 類似: どんどん,めきめき,すいすい,すらすら