Index : あ,a , い,i , う,u , え,e , お,o , か,ka , き,ki , く,ku , け,ke , こ,ko , が,ga , ぎ,gi , ぐ,gu , げ,ge , ご,go
さ,sa , し,shi , す,su , せ,se , そ,so , ざ,za , じ,ji , ず,zu , ぜ,ze , ぞ,zo , た,ta , ち,chi , つ,tsu , て,te , と,to
だ,da , ぢ,ji , づ,zu , で,de , ど,do , な,na , に,ni , ぬ,nu , ね,ne , の,no , は,ha , ひ,hi , ふ,fu , へ,he , ほ,ho
ば,ba , び,bi , ぶ,bu , べ,be , ぼ,bo , ぱ,pa , ぴ,pi , ぷ,pu , ぺ,pe , ぽ,po , ま,ma , み,mi , む,mu , め,me , も,mo
や,ya , ゆ,yu , よ,yo , ら,ra , り,ri , る,ru , れ,re , ろ,ro , わ,wa
せせ se-se
- 意味
- とても狭[せま]いようす。
- 用法
- 「〜こましい」=狭くて小さい=ゆとりがない。
せぜ 世々 se-ze
- 意味
- それぞれの時代。多くの時代。
- 用法
- 「生々[しょうじょう]〜」
- 類似: よよ,だいだい,じだいじだい
せぜ 瀬々 se-ze
- 意味
- (1) たくさんの/多くの瀬。あちこちの瀬。 (2) 「折々」と同意
せいせい 井々 sei-sei
- 意味
- (1) 物事が整って秩序があるようす。 (2) 清く静かなようす。変わらないようす。
せいせい 世々 sei-sei
- 意味
- 代々[だいだい]。累世[るいせ]。
- 説明
- 同じ字だが「せぜ」とは多少ニュアンスが異なる。
- 類似: よよ,だいだい,せぜ
せいせい 正々 sei-sei
- 意味
- 正しく整っているようす。誤りなく、正しいこと。真っ正直。
- 用法
- 「〜堂々」=正正の旗、堂堂の陣(軍陣が整い、盛んなこと)が語源でもある。
せいせい 生々 sei-sei
- 意味
- (1) 生き生きとしているようす。 (2) 物が絶えず活動し、変化していくようす。
- 用法
- (1) 「〜化育」「〜たる若草」 (2) 「〜発展」「生々流転[せいせいるてん/しょうじょうるてん]」
- 類似: いきいき,しょうじょう
せいせい 青々 sei-sei
- 意味 <分類:強調>
- とてもあおあおしている(緑濃い)ようす。
- 類似: あおあお
せいせい 清々 sei-sei
- 意味 <分類:強調>
- (1) とても清らかなようす。 (2) とてもさわやかなようす。とても気分の晴れたようす。
- 用法
- (2) 「〜した気分」
- 類似: (2) すがすが,はればれ
せいせい 済々 sei-sei
- 意味 <分類:強調>
- (1) 多くて盛んなようす。 (2) 多用/多忙な状況やようす。
- 用法
- (1) 「多士〜」(一般には「たしさいさい」)
せいせい 凄々/淒々 sei-sei
- 意味 <分類:強調>
- (1) 寒さが厳しいようす。 (2) とても寂しく痛ましいようす。 (3) 涼しい風の吹くようす。 (4) 雲が湧き起きるようす。
- 類似:
せいせい 悽々 sei-sei
- 意味
- (1) 悲しみ痛むようす。 (2) 飢え、病むようす。
せいせい 棲々/栖々 sei-sei
- 意味
- 忙しいようす。心が落ち着かないようす。
せいぜい sei-zei
- 意味
- よくても。多くても。
- 説明
- 語源は「精々」(=精一杯)だが、一般的には反語として、限度を甘く,好意的,楽天的にみても、更に‥‥/どう見積もっても…の意味で使われる。
- 用法
- 「〜ここまでた」「〜三回まで」
- 類似: たかだか,やまやま
せいぜい 精々 sei-zei
- 意味
- (1) 努め励むこと。力の限りを尽くすこと。 (2) 力のおよぶ限り。精一杯。
せかせか seka-seka
- 意味
- 気ぜわしく、せき立てるられているように歩くようす。落ち着かず、気ぜわしい行動やようす。せせかしい。
- 説明
- 《語源》せかす(=せかせる,急がせる)
- 用法
- 「〜と歩かされた」「〜と慌[あわ]ただしい」
- 類似: いらいら
せつせつ 切々 setsu-setsu
- 意味 <分類:強調>
- (1) ねんごろなようす。心を込め、または情を込めて迫るようす。 (2) 声や音などに憂いがあり、とても心にせまるようす。
- 用法
- (1) 「〜と涙ながらに語る」「〜と窮状を訴える」 (2) 「〜と歌う」
- 類似: (2) ひしひし,しみじみ
せつせつ 屑々 setsu-setsu
- 意味 <分類:強調>
- (1) とても細かいことにかかわるようす。 (2) せわしく働くようす。 (3) 雨などが細やかに降るようす。
- 類似: (1) こせこせ,(2) かいがい‐しい,(3) しとしと
せつせつ 節々 setsu-setsu
- 意味 <分類:強調>
- (1) 季節ごと。その時その時。 (2) 回数多く。
- 用法
- 類似: (1) おりおり,ときどき (2) たびたび,ちょくちょく
せつにせつに 切に切に setsuni-setsuni
- 意味 <分類:強調>
- 「せつせつ(切々)」に同じ。情を込めて強く願う。
- 用法
- 「〜お願いします」
せんせん 先々 sen-sen
- 意味
- 一つ前。一代前。
- 用法
- 「〜月[げつ]」=2ヵ月前。「〜代の旦那様」
- 類似: ぜんぜん,きょきょ
せんせん 千千 sen-sen
- 説明
- 一般には「ちぢ」と読む。
せんせん 閃々 sen-sen
- 意味
- (1) 強く輝くようす。きらきら。 (2) ひらめき動くようす。
- 用法
- (1) 「夕日の光に〜として…」
- 類似: (1) きらきら
せんせん 戦々 sen-sen
- 意味
- 恐れおののくようす。恐れ、つつしむようす。
- 用法
- 「〜恐々(兢々)」=恐れてびくびくしているようす。
- 類似: びくびく,おどおど
せんせん 潺々 sen-sen
- 意味
- 浅い水がよどみなく流れる音。また、そのようす。
- 類似: さらさら
せんせん 繊々 sen-sen
- 意味
- (1) とても細やかなようす。細微なようす。 (2) 細く尖って鋭いようす。 (3) 手のほっそりとしてしなやかなようす。かぼそいようす。
- 類似: