Index : あ,a , い,i , う,u , え,e , お,o , か,ka , き,ki , く,ku , け,ke , こ,ko , が,ga , ぎ,gi , ぐ,gu , げ,ge , ご,go
さ,sa , し,shi , す,su , せ,se , そ,so , ざ,za , じ,ji , ず,zu , ぜ,ze , ぞ,zo , た,ta , ち,chi , つ,tsu , て,te , と,to
だ,da , ぢ,ji , づ,zu , で,de , ど,do , な,na , に,ni , ぬ,nu , ね,ne , の,no , は,ha , ひ,hi , ふ,fu , へ,he , ほ,ho
ば,ba , び,bi , ぶ,bu , べ,be , ぼ,bo , ぱ,pa , ぴ,pi , ぷ,pu , ぺ,pe , ぽ,po , ま,ma , み,mi , む,mu , め,me , も,mo
や,ya , ゆ,yu , よ,yo , ら,ra , り,ri , る,ru , れ,re , ろ,ro , わ,wa
ぎぎ 義々 gi-gi
- 意味 <分類:名称>
- ギギ科の淡水魚。ナマズに似た硬骨の魚で、本州中部以南に生息。
ぎぎ 疑々 gi-gi
- 意味 <分類:強調>
- とても疑わしいようす。とても怪しいようす。
ぎぎ 巍々 gi-gi
- 意味 <分類:強調>
- 山などが高く大きいようす。
- 用法
- 「〜たる山容」
- 類似: がが(峨々)
ぎいぎい gii-gii
- 意味 <分類:擬音>
- 物が盛んに軋[きし]んで発する大きく鈍い音。
- 説明
- 同意の軋む「きいきい」に比べ、太く重苦しいニュアンスを持つ。
- 用法
- 「〜と櫓[ろ]を漕いでいる」
- 強度:ぎいぎい > きいきい
- 類似: きいきい,きしきし
ぎくぎく giku-giku
- 意味 <分類:擬音>
- (1) 物の節目などが折れ曲がっているようす。 (2) 物が擦[こす]れ合って軋[きし]むようす。 (3) 言葉や動作が円滑でないようす。ぎくしゃく。
- 用法
- 「膝が〜する」
- 類似: (2) ぎしぎし,きしきし (3) ぎすぎす
ぎしぎし gishi-gishi
- 意味 <分類:名称>
- たで科の野草。羊蹄と書く。
ぎしぎし gishi-gishi
- 意味 <分類:擬態>
- (1) 物を無理に押し詰めるようす。 (2) もの言いに遠慮や容赦のないようす。
- 用法
- (1) 「〜詰め込む」
- 強度:ぎしぎし > きしきし
- 類似: (1) ぎゅうぎゅう,きつきつ (2) ずけずけ
ぎすぎす gisu-gisu
- 意味 <分類:擬態>
- (1) 軋[きし]む音。 (2) …転じて、人間関係がこじれてゆく状態やようす。ぎくしゃくしたようす。 (3) とても痩せていて、膨らみの感じがない。
- 用法
- (2) 「関係が〜してきた」
- 類似: (1) ぎしぎし (2) がりがり
ぎざぎざ giza-giza
- 意味 <分類:擬態>
- 鋸[のこぎり]の歯のように凹凸の刻み目が並んでいる状態やようす。平滑でないようす。
- 用法
- 「十円玉の回りに〜がある」
ぎゃあぎゃあ gyaa-gyaa
- 意味 <分類:擬音>
- (1) やかましく泣いたり、騒ぎ立てる声。 (2) 鳥などのやかましい鳴き声。
- 用法
- (1) 「〜泣きわめく」
- 類似: (2) があがあ
ぎょうぎょう 行々/仰々 gyou-gyou
- 用法
- 「行々子/仰々子」=よしきり
ぎょうぎょう 業々 gyou-gyou
- 意味
- (1) 危ぶみ恐れるようす。 (2) 盛んなようす。立派なようす。
ぎょうぎょう-しい 仰々しい gyou-gyou-shii
- 意味
- とても大袈裟である。大仰[おおぎょう]である。大風呂敷[おおぶろしき]/針小棒大に言う。実力を買い被[かぶ]った。
- 説明
- もとは「業々」または「凝々」とされる。
《語源》「仰」は「仰[あお]ぎ見る=上を向く」 の意味。この語による「仰山[ぎょうさん]」=(関西弁で知られる「沢山や大げさ」の意)がある。
- 用法
- 「なんと〜しい挨拶だ」「〜しい奴だ」
- 類似: ものもの‐しい
ぎょぎょ gyo-gyo
- 意味
- 驚き「ぎょ」っとする。驚きの時に発する言葉。
- 説明
- 現在では、本当に驚いているというより、おどけて用いる。
きょろぎょろ gyoro-gyoro
- 意味 <分類:擬態>
- 大きな目玉(眼)で睨[にら]みまわすようす。
- 説明
- 同意の「きょろきょろ」とは凄味を伴う。
- 用法
- 「〜あたりを見渡す」
- 類似: きょろきょろ,じろじろ
ぎゅうぎゅう gyuu-gyuu
- 意味 <分類:擬態,擬音>
- (1) 物が押し込められたり、詰め込まれたり、または押しつけられたりして鳴る音。 (2) …転じて、無理に押し込められたり、詰め込まれたり、または押しつけられるようす。
- 説明
- 同意の「きゅうきゅう」に比べ、強度があ
- 用法
- 「〜詰めの電車」
- 類似: きゅうきゅう
ぎらぎら gira-gira
- 意味 <分類:光色>
- (1) 強烈な光が輝く続くようす。 (2) 血走るような強烈な眼差しのようす。 (3) …転じて、個性や主張を強烈に表す。
- 用法
- (1) 「太陽が〜照りつける」 (2) 「目を〜させる」
- 強度:(1) ぎらぎら > きらきら(強さ・凄さ)
- 類似: (1) きらきら,さんさん (2) ぎょろぎょろ (3) ぎんぎん
ぎりぎり giri-giri
- 意味 <分類:擬態,擬音>
- (1) 物の軋[きし]って回る強い音。 (2) 強く力を入れるようすやきつく物を巻くようすや、そのときに発する音。
- 類似: きりきり
ぎりぎり giri-giri
- 意味
- 最大または最小の限度で、それ以上に余地のない状態やようす。極限。やっとのようすや状態。
- 説明
- 《語源》「締め切り」などの「切り」=限度。
- 用法
- 「〜まで頑張る」「締め切り〜」「〜決着」
- 類似: すれすれ,かつかつ
ぎりぎり giri-giri
- 意味 <分類:名称>
- 「ぎり」や「きり」が回すことや巻くことに関連している語であり、毛が巻いた状態だから生まれた俗称。
- 説明
- 《語源》頭部のぎり(=つむじ/旋毛)。
ぎんぎん gin-gin
- 意味 <分類:擬態,擬態>
- ものすごく調子にのっているようす。
- 説明
- 「のる」とか「ノリ」とかは、従来の単に「調子に乗る」という概念を超え、個性や主張をベースにした若者感覚の言葉。
- 用法
- 「〜にのっている」
- 類似: のりのり