Index : あ,a , い,i , う,u , え,e , お,o , か,ka , き,ki , く,ku , け,ke , こ,ko , が,ga , ぎ,gi , ぐ,gu , げ,ge , ご,go
さ,sa , し,shi , す,su , せ,se , そ,so , ざ,za , じ,ji , ず,zu , ぜ,ze , ぞ,zo , た,ta , ち,chi , つ,tsu , て,te , と,to
だ,da , ぢ,ji , づ,zu , で,de , ど,do , な,na , に,ni , ぬ,nu , ね,ne , の,no , は,ha , ひ,hi , ふ,fu , へ,he , ほ,ho
ば,ba , び,bi , ぶ,bu , べ,be , ぼ,bo , ぱ,pa , ぴ,pi , ぷ,pu , ぺ,pe , ぽ,po , ま,ma , み,mi , む,mu , め,me , も,mo
や,ya , ゆ,yu , よ,yo , ら,ra , り,ri , る,ru , れ,re , ろ,ro , わ,wa
きいきい kii-kii
- 意味 <分類:幼児>
- 体のぐあい。気分。病気。
きいきい
- 意味 <分類:擬音>
- 堅い物が擦れ合って発する甲高[かんだか]い音。
- 用法
- 「〜と鳴く」「〜声」=甲高く鋭い声。
- 類似: きゅうきゅう,ぴいぴい
きき 奇々 kii-kii
- 意味 <分類:強調>
- 非常に珍しいようす。とても不思議なようす。
- 用法
- 「〜怪々」=とても奇怪[きっかい]
きき 嬉々 kii-kii
- 意味 <分類:強調>
- とてもうれしそうなようす。喜び楽しむようす。
- 用法
- 「〜として喜ぶ」
きき 輝々/暉々 kii-kii
- 意味 <分類:強調>
- 照[て]り輝[かがや]くようす。
きき 気々 kii-kii
- 意味 <分類:強調>
- 人々のそれぞれの気質。あの人、この人の性格や資質。
- 用法
- 類似: こころごころ,おもいおもい
きききき 聞き聞き kiki-kiki
- 意味 <分類:進行>
- 聞きながら。
- 用法
- 「ラジオを〜寝てしまった」
- 類似: きくきく
きぎ 木々 ki-gi
- 意味 <分類:強調>
- たくさんの木。あの木、この木。
- 用法
- 「〜に囲まれて」「〜の木立[こだち]」
きくきく kiku-kiku
- 意味 <分類:擬態>
- 物の節目などが折れ曲がっているようす。
きくきく 聞く聞く kiku-kiku
- 意味 <分類:進行>
- 聞きながら。
- 用法
- 「ラジオを〜寝てしまった」
- 類似: きききき
きしきし kishi-kishi
- 意味 <分類:擬音>
- 軋しんで鳴る音。堅いものがすれて発する小さな音。
- 説明
- 《語源》軋[きし]む
- 用法
- 「〜と軋む」
- 強度:ぎしぎし > きしきし
- 類似: ぎしぎし,きゅうきゅう,きりきり
きたきた 来た来た kita-kita
- 意味
- (期待や待望していた状況で)到着した時の感嘆詞。
- 用法
- 「おぉ〜」「やっと〜」「〜皆見い皆見い」=北と南をしゃれた駄洒落)
きちきち kichi-kichi
- 意味 <分類:擬態,強調>
- (1) とてもきっちりしているようす。 (2) 分量や寸法、時間などにゆとりがなく、目一杯(=ちょうどいっぱい)であるようす。
- 説明
- 《語源》きっちり
- 用法
- (1) 「〜仕事をこなす」 (2) 「〜いっぱいに間に合った」
- 類似: (2) きつきつ,きゅうきゅう,ぎゅうぎゅう
- 対語: (2) ゆるゆる
きつきつ kitsu-kitsu
- 意味 <分類:擬態,強調>
- とても窮屈なようすや状態。サイズが小さいようす。
- 説明
- 《語源》きつい
- 用法
- 「〜の服」「〜に詰まっている」
- 類似: きゅうきゅう,ぎゅうぎゅう,きちきち
- 対語: だぶだぶ,ゆるゆる
きぬぎぬ 衣々 kinu-kinu
- 意味
- (1) 衣[ころも]を重ねて夜をともにした男女が、翌朝はめいめいの衣を着て別れて行くようす。 (2) …転じて、男女・夫婦が別れること。 (3) …転じて、離ればなれになること。
- 類似: (3) はなればなれ,わかれわかれ
きびきび kibi-kibi
- 意味 <分類:擬態,強調>
- とても快活な動作や態度、ようす。
- 説明
- 《語源》機敏
- 用法
- 「〜した動き」
- 類似: はきはき,しゃきしゃき,かいがいしい
- 対語: ぐずぐず
きゃあきゃあ kyaa-kyaa
- 意味 <分類:擬音>
- 夢中になり、はしゃいだり泣き叫んだりして騒がしい声。
- 用法
- 「〜大騒ぎ」
- 類似: わぁわぁ,ぎゃあぎゃあ
きゃっきゃっ kyat-kyat
- 意味 <分類:擬音>
- 女性や子どもなどが戯[たわむ]れるなどして立てる、高く賑やかな声。
- 説明
- さらに繰り返して言うこともあり、その場合は「きゃっきゃ・きゃっきゃ」となる。
- 用法
- 「〜と大はしゃぎ」
- 類似: きゃあきゃあ
きゃぴきゃぴ kyapi-kyapi
- 意味 <分類:流行>
- (その流行した時代の)今風で快活な、はじけるような若い女性。
- 用法 《 表記:一般にカタカナ 》
- 「〜ギャル」
- 類似: ぴちぴち
きゃんきゃん kyan-kyan
- 意味 <分類:声音>
- イヌ(主に小犬)の泣き声。
- 用法
- 「犬が〜吠える」
- 類似: わんわん
きゅうきゅう kyuu-kyuu
- 意味 <分類:擬音>
- (1) 余裕やゆとりがない(汲々)ほどに強く詰め込んだり押しつけるようすや音。 (2) 軋[きし]んで鳴る音。
- 用法
- (1) 「〜の満員電車」「〜ときつく締めつけた」
- 類似: (1) きつきつ (2) きしきし
きゅうきゅう 岌々 kyuu-kyuu
- 意味 <分類:強調>
- (1) 山がとても高いようす。 (2) とても危ないようす。 (3) 動きがとても早いようす。
きゅうきゅう 汲々 kyuu-kyuu
- 意味
- (1) 生活や仕事などにゆとりがない状態やようす。 (2) …転じて、貧乏。
- 用法
- (1) 「ただ○○に〜としているだけ」 (2) 「生活は〜だよ」
きゅうきゅう 急々 kyuu-kyuu
- 意味
- とても急いでいる状況やようす。緊急。
きゅんきゅん kyun-kyun
- 意味 <分類:流行>
- とても胸がきゅんとする(ときめきや興奮で引き締まる)ようす。
- 用法
- 「胸が〜する」
きょきょ 去々 kyo-kyo
- 用法
- 「去々日」[きょきょじつ]=昨日の前の日…、一昨日。おととい。 「去々月」[きょきょげつ]=先月の前の月…、先々月。 「去々年[きょきょねん]」=去年の前の年…、一昨年。おととし。
- 類似: せんせん
きょきょ 虚々 kyo-kyo
- 用法
- 「虚々実々[きょきょじつじつ]」=虚実を強めていう語。
きょうきょう 恐々 kyou-kyou
- 意味 <分類:強調>
- 恐れかしこまるようす。
- 用法
- 「戦々〜」 「〜謹言」=(手紙の末尾の挨拶で)「恐れながら謹んで申し上げます」の意味。
- 類似: おそるおそる,こわごわ
きょうきょう 洶々 kyou-kyou
- 意味
- 水音が騒がしいようす。
きょうきょう 恟々 kyou-kyou
- 意味
- 恐れおののくようす。
- 用法
- 「人心〜」
- 類似: おどおど,びくびく,どきどき
きょうきょう 兢々 kyou-kyou
- 意味
- とても恐れて安心しないようすや態度。
- 用法
- 「戦々〜」
- 類似: びくびく,ひやひや
きょときょと kyoto-kyoto
- 意味 <分類:擬態>
- (不安や恐れなどから)落ち着きのなく視線をさまよわせるようす。
- 用法
- 「〜とまわりを見回す」
- 類似: きょろきょろ
きょろきょろ kyoro-kyoro
- 意味 <分類:擬態>
- (何かを探そうとするなど)あちこち見回すようす。
- 説明
- 不安で落ち着かない心理的なニュアンスもあるが、その場合は「きょときょと」の表現もある。
- 用法
- 「〜と辺り[あたり]を見渡す」
- 類似: きょときょと
きらきら kira-kira
- 意味 <分類:擬態,光色>
- (1) 断続的に光り輝くようす。 (2) とてもきらめいて美しいようす。 (3) …転じて、人の活動や生きざまが輝いて(=いきいきして)いるようす。
- 用法
- (1) “きらきらっ”とも。「〜と光った」 (2) 「〜光り輝く」 (3) 「目が〜している」
- 類似: (1) (2) こうこう,さんさん,けいけい (3) いきいき
きらきら kira-kira
- 意味 <分類:擬態>
- 笑い声をたてるようす。
- 用法
- 「〜と笑う」
- 類似: けらけら
きらきら-しい 煌々しい kira-kira-shii
- 意味
- (1) 光り輝いてまばゆい。 (2) きちんと整って美しい。 (3) 厳[おごそ]かで威容がある。威儀[いぎ]が正しい。
- 用法
- 類似: こうこう
きりきり kiri-kiri
- 意味 <分類:強調,擬態>
- (1) 物が軋[きし]む音。 (2) 強く巻き付けるようす。 (軋みを伴って)よく回るようす。…転じて、せわしい/忙しいようす。かいがいしく立ち回るようす。 (3) 弓を強く引き絞る音やようす。 (4) 速やかな行動や動作。てきぱきした動作。 (5) 一般的に下腹部の痛みの表現。「激痛」以上の痛みを「疝痛[せんつう]」といい、この疝痛の痛み。
- 用法
- (2) 「〜舞」=相手の速い動きについて行けず、うろたえるようす。「〜しゃんと」=とてもかいがいしい。 (4) 「〜と立ち働く」 (5) 「〜と胃が痛む」
- 類似: (1) きしきし,きゅうきゅう
きれぎれ 切れ切れ kire-gire
- 意味 <分類:強調>
- 細かく切れているようす。途切れることが多いようす。
- 用法
- 「〜の声」「〜に話す」
- 類似: こまごま,へんぺん,とぎれとぎれ,ぶつぶつ,ずたずた
きんきん kin-kin
- 意味 <分類:擬音>
- 非常に(周波数の)高い音。金属的で耳に鋭く響く甲高い[かんだかい]声。
- 用法
- 「〜した声」
- 類似: きいきい
きんきん kin-kin
- 意味 <分類:強調,擬態>
- とてもよく冷えているようす。
- 説明
- よく冷えたものを食べるたり飲んだりすると頭に「キーン」とした痛みが走ることがある。このようすを形容した比較的新しい語。
- 用法
- 「〜に冷えている」
- 類似: ひえひえ
きんきん kin-kin
- 意味 <分類:名称>
- 金沢地方の高級魚。(正式名称不詳)
きんきん 近々 kin-kin
- 意味
- (時間や期間の)近いうちに。遠からず。
- 用法
- 「〜訪問したい」「〜出発する」
- 類似: ちかぢか,そうそう
きんきん 欣々 kin-kin
- 意味 <分類:強調>
- とても喜んでいるようす。
- 用法
- 「〜然とする」
きんきん 金々 kin-kin
- 意味
- 身形[みなり]が立派なようす。みなりを立派にして、とりすましたり得意になるようす。
- 用法
- 江戸時代に用いられた流行語で、成金の振る舞いを言っている。
きんきん 僅々 kin-kin
- 意味 <分類:強調>
- ほんの僅かな差/量/違いなど。
- 用法
- 「〜ひと月の間に」
- 類似: すれすれ,かつかつ