!!!ささ 些々 sa-sa :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:些細{{word [ささい],x-small}}なこと。 !!!さあさあ saa-saa{{br}}さぁさぁ saa-saa :意味 {{word <分類:声音>,smaller}}:''(1) ''ためらいを強く/深く感じた時などに発する言葉。 ''(2) ''人を促し、急{{word [せ],x-small}}かせる時にかける言葉。 :用法:''(1) ''「〜、どうしたらいいのだろう」 ''(2) ''「〜、始めましょう」 *類似: ''(1) ''さてさて !!!さいさい sai-sai :用法:お茶の子さいさい=とてもたやすい(簡単な)ようす。 !!!さいさい 再々 sai-sai :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:何度も。再三(再三再四)。 :用法:「〜催促される」「〜呼び出された」 *類似: たびたび,しばしば,ちょくちょく !!!さいさい 済々 sai-sai :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:多くて盛んなようす。 :用法:多士済々(=人材が多く揃って盛んなようす) *類似: せいせい !!!さいさい 細々 sai-sai :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:とても細かいこと。微細。 *類似: こまごま !!!さいさい 歳々 sai-sai :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:毎年。 :用法:「年々〜」 *類似: ねんねん,としとし(としどし),まいとしまいとし(まいねんまいねん) !!!さいさい-しい 騒々しい sai-sai-shii :意味:さわさわと音を立てる。 :説明:今日の「そうぞうしい」とはニュアンスが異なる。 !!!さきさき 先々 saki-saki :意味:順序や順番に従わないで進んだり、進行や進捗状況を無理に超えて。 :説明:同じ文字の「さきざき」とは“将来”という意味合いは共通するが、ニュアンスが異なって使われる。 :用法:「そんなに〜進むな」 !!!さきさき saki-saki{{br}}さきざき 先々 saki-zaki :意味:''(1) ''将来。 ''(2) ''行った先(場所や地)のすべて(多く)。 :用法:''(1) ''「〜のことが不安だ」 ''(2) ''「〜で不幸に 見舞われた」 *類似: ''(2) ''あちこち !!!さくさく saku-saku :意味 {{word <分類:擬音>,smaller}}:''(1) ''雪や砂などを踏む/物を裁{{word [た],x-small}}つ/噛{{word [か],x-small}}む/刻{{word [きざ],x-small}}む…などで発する軽快な音。 ''(2) ''水を注ぎ込む音。 :用法:「〜と雪を踏みしめる」「〜と食べる」 *類似: さらさら !!!さくさく 索々 saku-saku :意味:''(1) ''心が落ち着かない。安心できず、恐れ危ぶむようす。 ''(2) ''音がよく響くようす。 !!!さくさく 嘖々 saku-saku :意味:口々に言い囃{{word [はや],x-small}}すようす。 :用法:「好評〜」 !!!さつさつ satsu-satsu{{br}}さっさつ 颯々 sat-satsu :意味:風が吹く音やそのようす。 :用法:「〜たる涼風」 !!!さてさて sate-sate :意味:困りはて、考えあぐむ時に発する言葉。深く感じ入った時や、驚いた時に発する言葉。 :用法:「〜どうしたものか」 *類似: さあさあ !!!さばさば saba-saba :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:後悔のようすもなく、さっぱりしたようす。 :説明:《語源》さっぱり :用法:「〜したものだ」 !!!さまさま 様々 sama-sama :意味:恩恵を受けたものや恩義を感じた人に対する敬称。「〜さんのおかげ」の意味。 :説明:同じ文字の「さまざま」とは意味合いも全く異なり、恩恵を受けた対象の後に付ける。対象は人物/動物/植物/建造物などさまざまだが、一般的には人(人物)であろう。人の場合、どんなに感謝の気持ちが大きくても、言葉としては軽薄な面もあるので本人を前にしては用いないほうがよい。 :用法:「社長〜」「お犬〜」「ご先祖〜」 !!!さまざま 様々 sama-zama :意味:多くの方法/形態/状態/状況。いろいろ。 :用法:「〜な方法」「いろいろ〜」 *類似: いろいろ,しゅしゅ,もろもろ,かずかず,などなど,るる,ぞうぞう !!!さむざむ 寒々 samu-samu :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:''(1) ''とても寒いようす。いかにも寒そうなようす。 ''(2) ''何もなく、殺風景な状態やようす。 :用法:''(1) ''「〜とした朝だ」「〜しい冬の空」 ''(2) ''「〜とした部屋」「〜しい独り暮らし」 !!!さめざめ same-zame :意味:大きな声を出すこともなく静かに、しかし涙を流して泣くようす。 :用法:「〜と泣く」 *類似: さんさん,はらはら !!!さらさら sara-sara :意味 {{word <分類:擬態,擬音>,smaller}}:''(1) ''水が軽く滑らかに流れるようすや、その水が発する音。 (水以外の液体も対象のこともある) ''(2) ''ものごとがつかえず(詰まらず)に、滑らかに進むようす。 ''(3) ''湿気や粘り気がなく、さっぱりしたようす。 :説明:一般に濁音の語(この語では「ざらざら」)には強度が増す用法が多いが、「ざらざら」は''(1) ''や''(3) ''では反対の「滑らかでない」意味を持つ。 :用法:''(1) ''「小川が〜と流れる」「血液が〜と流れる」 ''(2) ''「〜としたためる(書く)」 ''(3) ''「〜した砂」「〜の砂糖」 *類似: ''(2) ''すらすら !!!さらさら 更々 sara-sara :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:''(1) ''今更。今新たに。 ''(2) ''「更に」を強調した語。 ''(3) ''(打ち消しや否定の語を伴って)決して。少しも。 :用法:''(3) ''「恨みなど〜ない」「別れる気は〜ない」 *類似: ''(3) ''ぜんぜん,ゆめゆめ !!!さんさん 三々 san-san :意味 {{word <分類:名称>,smaller}}:五目並べで、碁石の三目が(1個の石が共通となり)同時に2か所並ぶことで、禁止さこれている。 !!!さんさん 三々 san-san :意味:''(1) ''吉数{{word [きちすう],x-small}}の3を重ねた数で、一般的には「めでたい数」。 ''(2) ''数の33(三十三)や「3月3日」などの別称。 :用法:''(1) ''「〜五々」=3人、5人と言うように、人が少しずつ別れて行くようす。「〜九度」 !!!さんさん 珊々 san-san :意味 {{word <分類:光色>,smaller}}:''(1) ''身につけた(珊瑚の)玉などが鳴る音。 ''(2) ''珊瑚がきらきら輝くようなようす。 :説明:《語源》珊瑚{{word [サンゴ],x-small}}。 !!!さんさん 粲々 san-san :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:鮮やかに美しいようす。 :説明:「燦々」と意味もよく似ている。一般的にはあまり使われていないといえよう。 *類似: きらきら !!!さんさん 潸々 san-san :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:''(1) ''涙の流れるようす。 ''(2) ''雨が降るようす。 :用法:''(1) ''「〜と涙が流れる」「悲涙〜とおつる」 ''(2) ''〜と降る秋の長雨」 *類似: ''(1) ''さめざめ,はらはら ''(2) ''はらはら,ばらばら,しとしと !!!さんさん 燦々 san-san :意味 {{word <分類:光色>,smaller}}:太陽などの光が輝くようす。太陽が照るようす。 :用法:「日が〜と輝く」「〜と照りつける」 *類似: きらきら !!!さんざん 三々 san-zan :用法:「三三昧{{word [さんざんまい],x-small}}」は「三つの三昧」の意味で重畳語ではないが…、仏教で「空三昧」「無相三昧」「無願三昧」をさす。 !!!さんざん 散々 san-zan :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:''(1) ''散り果てて残るところのないようす。もう残りのないようす。 ''(2) ''容赦なく激しいようす。 ''(3) ''とても酷{{word [ひど],x-small}}い状態やようす。ひどくみじめなようす。 :用法:''(1) ''「木の葉が〜に散っていた」 ''(2) ''「〜に蹴散らす」 ''(3) ''「〜苦労した」「〜な目に遭った」 *類似: ''(1) ''ちりぢり,ばらばら !!!さんざん san-zan :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:雨が激しく降るようす。 :用法:「〜降り」 *類似: ざあざあ