!!!ういうい-しい 初々しい ui-ui-shii :意味:まだものごとに慣れていないようす。初心である。初{{word [うぶ],x-small}}である(幼{{word [おさな],x-small}}げである) :用法:「〜しい新入生」 *類似: みずみず‐しい,わかわか‐しい,ぴかぴか,ぴちぴち !!!ういうい 回々 ui-ui :意味 {{word <分類:名称>,smaller}}:「回回教」回教(イスラム教)の異称。 (「ういうい」または「ふいふい」は唐音でウイグルという語でも知られる) :用法: *類似: かいかい !!!うおんうおん uon-uon :意味 {{word <分類:擬音>,smaller}}:大きな鐘(=鐘楼しょうろう)の鳴る音。 *類似: おんおん !!!うかうか uka-uka :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:''(1) ''とてもうっかりしているようす。不注意で気がつかないようす。 ''(2) ''不安で、心が落ち着かないようす。 :用法:''(1) ''「〜してはいられない」 *類似: ''(1) ''ぼやぼや !!!うかうか-しい uka-uka-shii :意味:とて軽率である。とても軽はずみである。 :用法: *類似: かるがる-しい !!!うきうき 浮き浮き uki-uki :意味:''(1) ''落ち着かないようす。 ''(2) ''陽気で心が浮き立つようす。とても心がはずむようす。 :説明:“気分や気持ち”ではなく、浮いている対象がモノの場合は「ふわふわ」。 :用法:''(1) ''「〜して待っている」 ''(2) ''「心〜」 *類似: ''(2) ''そわそわ ''(2) ''わくわく !!!うきうき uki-uki :意味 {{word <分類:名称>,smaller}}:白玉{{word [しらたま],x-small}}を冷やして砂糖をまぶした食べ物。 (白玉を冷やすために水に浮かべた時のようすから) !!!うすうす 薄々 usu-usu :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:''(1) ''とてもうっすらと。ほのかに。かすかに。 ''(2) ''とてもおぼろげ/ぼんやりとではあるが分かるようす。 :用法:''(2) ''「〜気がついていた」 !!!うじうじ uji-uji :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:とてもためらっている態度やようす。いつまでも煮え切らない(はっきりしない)ようす。 :用法:「いつまでも〜するな」 *類似: くよくよ,もじもじ,ぐずぐず !!!うじゃうじゃ uja-uja :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:(同じ種類の)小さな虫や魚などが多数集まってうごめくようす。 :説明:「うようよ」に比べて、単に“たくさんいる”というより不快感を伴っている例が多い。また小動物でなく人間にも用いられる。 :用法:「魚が〜いる」「子どもが〜いる」 *類似: うようよ  !!!うずうず uzu-uzu :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:''(1) ''あることがしたくて、じっとしていられないようす。 ''(2) ''少し動くようす。 :用法:「腕が〜してくる」「行きたくて〜している」 *類似: ''(1) ''むずむず ''(2) ''うじうじ !!!うだうだ uda-uda :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:どうでもいいことを、いつまでもしたり、言ったりするようす。 :用法:「済んだことをいつまでも〜言っている」 *類似: ぐだぐだ,ぐずぐず,ちんたらちんたら !!!うだうだ-しい uda-uda-shii :意味:間が抜けて、ぽかんとしている。 !!!うちうち 内々 uchi-uchi :意味:''(1) ''表沙汰に(=おおやけに)にならないこと。内輪(うちわ=内部)。 ''(2) ''ひそかに。内緒{{word [ないしょ],x-small}} ''(3) ''家の中だけのこと。 :用法:''(1) ''「〜で処理した」 ''(2) ''「〜の話」 *類似: ''(1) ''''(2) ''ないない !!!うつうつ 鬱々 utsu-utsu :意味:''(1) ''心がふさいで楽しくないようす。憂鬱で気分が晴れないようす。 ''(2) ''…反対に、気分が高揚してゆくようす。 ''(3) ''草木が盛んに茂っているようす。 :用法:「〜として暮らす」「〜たる気持ち」 !!!うつうつ utsu-utsu{{br}}うつらうつら utsura-utsura :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:半{{word [なか],x-small}}ば目覚め、半ば眠っているようす。 :用法:「ちょっと〜していた」(一般には、現在では「うつらうつら」であろう) *類似: うとうと,とろとろ !!!うとうと uto-uto :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:浅く眠るようす。眠気を催{{word [もよお],x-small}}すようす。 :用法:「〜と居眠りをする」 *類似: うつうつ,うつらうつら,とろとろ,こくりこくり,こっくりこっくり !!!うとうと-しい 疎々しい uto-uto-shii :意味:とても疎{{word [うと],x-small}}い(=親しくない)。とても疎遠である。 !!!うねうね une-une :意味:山並み/波/道などが高低や屈曲があって長く続くようす。 :説明:《語源》うねる :用法:「〜と続く道」 *類似: くねくね,のたりのたり,えんえん !!!うはうは uha-uha :意味 {{word <分類:擬態,流行>,smaller}}:喜びや満足をオーバーに(大げさに)表現した語で、俗語的な表現。 :用法:「〜喜んだ」 !!!うひうひ uhi-uhi :意味 {{word <分類:擬音>,smaller}}:笑い声。意味ありげな笑いで、俗語的な表現。 !!!うまうま uma-uma :意味 {{word <分類:幼児>,smaller}}:「旨い(おいしい)もの」が転じて「たべもの」のこと。 !!!うむうむ umu-umu :意味:同意のあいづちで、古い時代の言い回し。 :用法: *類似: ふむふむ !!!うようよ uyo-uyo :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:同じ種類の動物(多くは小さな虫や魚など)が多数集まってうごめくようす。 :説明:単に“たくさんいる”というより不快感(小動物)や軽蔑(人間)を伴っている例が多い。 :用法:「虫が〜いる」「悪い奴が〜している」 *類似: うじゃうじゃ,ぞろぞろ !!!うらうら ura-ura :意味 {{word <分類:擬態>,smaller}}:とてもうららかなようす。 :説明:《語源》麗らか{{word [うららか],x-small}}=日差しが柔らかで、のどかな(春の)ようす。 :用法:「〜と晴れた春の空」 !!!うらうら 浦々 ura-ura :意味 {{word <分類:強調>,smaller}}:あちこちの浦。いたるところの浦。 :用法:「〜を巡った」 !!!うるうる - :意味 {{word <分類:流行>,smaller}}:涙ぐむ。泣く。 (昭和63年頃の若者の流行語) :説明:《語源》潤む{{word [うるむ],x-small}}…目が潤む(=泣く)であろうか? :用法:「悲しくて〜してしまった」 *類似: しくしく !!!うろうろ uro-uro :意味:多くの人(や動物が)がうろついているようす。頻繁に(何度も/よく)うろついているようす。 :説明:《語源》うろつく=目的も定まらず行ったり来たりする。あてもなくあちこちを歩き回る。 :用法:「浮浪者が〜している」「出口を探して〜した」「〜眼{{word [まなこ],x-small}}」=落ち着かずうろついた目。「〜船」=(江戸時代)物売りの小舟の一種。「〜涙」=今にも泣きだしそうなようす。 !!!うんぬん 云々 un-nun :意味:''(1) ''引用した文や言葉を途中で切って省略する時に用いる語。「…と言うことである」という意味で用いる語。 ''(2) ''一言では言い切れないことを差す語。 :説明:同じ語をそれぞれに異なる発音をする少ない例外の言葉。さらに重畳して「云々云々」を「うんゆんくんぬん」と言う。 :用法:''(1) ''「総理の発言を〜することは差し控える」 ''(2) ''「〜の事情がある」 *類似: ''(1) ''なになに,しかじか ''(2) ''などなど,さまざま